講演・セミナー ※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、現在講師活動を控えております(箕面市・箕面市近隣地域)であれば状況により受付可能な場合もございますので、講師の依頼をご希望の方(オンラインによる講座プロブラムも含む)はこちらまでご連絡・ご相談下さい。
◆小~高校生向けプログラム
『障害ってな~に!?』 やってみよう♪ぐるりのふうせんバレー
時 間 : 90分(45分×2コマ)
対 象 人 数 : 20~80人
必要な場所 : 体育館・講堂など天井の高い室内
学校で準備していただく主なもの : ピンマイク・マイク・車椅子数台(なければパイプ椅子)
【授業の流れ】
①障害当事者によるお話 (約45分間)
・テーマ 『障害ってな~に!?』
・コミュニケーションスポーツ「ふうせんバレーとは!?」
②ふうせんバレーレクチャー (約30分間)
1グループ6~10名に分かれて、ハンディーのあるプレーヤーとないプレーヤーを設定し、円になってラリーをします
ハンディーのあるプレイヤーとは→アイマスク・車椅子・利き腕を縛るなど、意図的に体の動きに制限をつくり出したプレーヤー
③振り返り (約15分間)
~学生さんの感想 ~
●ふうせんバレーでわたしは四肢麻痺の体験をして、頭しか動けなかったけど、まわりの人が助けてくれたらどんなことでも楽しめると感じた
●お話で一番びっくりしたのは障害者でも悲しくないと言っていたところです。 でも話を聞いていて確かにとも思いました
●わたしは今まで『障害者』と決めつけていましたが、このお話をきっかけにやめようと思いました
●階段があると車椅子では入りにくいから悲しいと言っていたのが 心に残りました。悲しい人が減るといいな
● ふうせんバレーをしてみて、 自分ももし障害があったらいろいろ人に手伝ってもらった方がいいと思いました
講 師 料 : ¥32,000 (箕面市内の学校・生徒数60人に対し講師1名・アシスタント1名・ボランティア3名派遣の場合)※事前打ち合わせ1回・ふうせん代込み
◆大学生向けプログラム
例:)
『人権って?障害のある人の人権』
『なんちゃって一人暮らし~障害のある自分の地域自立生活~』
『ダイバーシティについて』
時 間 : 60 ~90分
対 象 人 数 : ~150人
必要な場所 : 参加人数に合わせた広さの室内
会場で準備していただく主なもの : マイク・プロジェクター
~ 大学生さんの感想 ~
テーマ : 「なんちゃって一人暮らし」 「ダイバーシティについて」
関西大学 地域福祉論にて
・ 遺伝子の話から入るのがとても入り込みやすく 、すぐに自分のこととして考えることができました。 仲の良さそうな感じが自然と伝わってくるぐるりずむの人々も見ていて楽しそうでいいなと思いました。 楽しんでたらそばにいた♪とても素敵だと思います。
・様々な価値観を持つ人々が共生していくために大切なことを学ぶことができてよかったです。
・小・中・高校・大学など地元の学校に行かれていた今井さんならではのお話が聞けてよかったです。
・みんなが個々の特徴を持っていてそれぞれが違うんだ、 カテゴライズはできないんだということが 腑におちました。
・ 遺伝子の違いから障害について考える点は、新しい発見があって良かったと思いました
・障害って何?と言う問いを発展させた、コミュニケーションを利用した関わりがいいと思いました
・ ぐるりが多様性を掲げて活動されているのがとても伝わってきていい団体だなと思いました もっと日本も色々な繋がりがあればいいなと思います
・なんちゃって一人暮らしが一番印象に残っています。お互いが相手のことを思いやり生活するということは、私たちにも言えることだと感じました。
・とても優しい話し方で分かりやすいお話でした。 男女という性別も障害の有無も分けることはできないし、 分けるものではないというお話が印象的でした。 ぐるりの多様な人を巻き込んで活動するのが面白いなと思いました
・ 私自身も自己について他人と比べて劣っているのではないかと悩むことがありますが、今回の講義で 『みんな違って当然であり、みんないい』ということに改めて気づかされ 勇気と自信をもらいました。
・ 人それぞれ違いがあるし、障害者って何だろう?と私も真剣に考えて向き合うきっかけになりました。見かたが変わりました。
・遺伝についての詳しいお話がとても分かりやすく、おでこの形などのちょっとしたユーモアのある例などもあって聞きやすかったです。 障害という言葉はどちらかというとマイナスイメージが強かったのですが、今日のお話を聞いてその概念は少し変わったし、ぐるりずむの皆さんがとても明るくて良いお話をたくさん聞くことができてよかったです
・とても楽しそうにお話ししていらっしゃったのがとても印象的でした。 不自由と不幸はイコールじゃないととても感じました
・メンバーの男の子の「ボクの足が臭いのと○○さんの足が短い※のは同じことやねん」という言葉が心に沁みました※疾病の特徴で頻骨折や骨変異を起こす
・ 遺伝子の面から考えるのは新鮮でとても自然と頭に入ってきました ダイバーシティを考える良い機会でした。ぐるりの皆様とても 仲良しそうで楽しそうです
・ 障害があるということの捉え方考え方を遺伝という側面から話してくださって、自分では思いつかないことを聞けたことが良かったです。なんちゃって一人暮らしの話で、自分は一人暮らしをしたいと思っていたけど結局それも周りの支えがあってこそ成立するものだろうと考えさせられました。
・ 障害という概念は人によって違うし、型に当てはめるのは違う、と気づかされた点が良かったです。◎ 人間だからといって人は皆それぞれ違う。違っているからこそ面白いと考え方が少し変わりました。
・ ぐるりの名前の由来が無関心の渦というものから来ているというのがとても印象に残りました。障害のある方と無い方の新しい在り方が見えた気がしてとても良かったです。
・ 今回の講義の中で、多様性の中でコミュニケーションを通した関係ってやっぱり大切なんだと改めて感じました
・ 結局、障害って何なのか?というモヤモヤが残っているのが面白いです。
・ 私たちにもわかりやすい用語であったり 難しい用語であれば丁寧に説明していただいて、とても良かったなと思いました。
・ 障害などの有無は関係ないという概念はよく言われることですが、なかなかイメージが掴めきれませんでした。しかし、この講演で具体的なイメージが少しもてました。
・ 今日の講演を聞いて 障害者という私の中の概念が変わりました。遺伝子の話で、たとえ人と違った部分があっても、それが劣性や優性などの順位ではなく、ただの違いで個性であると何事も捉えると、障害者という言葉の壁がなくなった気がします
講 師 料 : 16,000円 (90分講義の場合) ※交通費別途
◆企業・団体向け 講座プログラム
例:)
『バリアフリーと職員の接遇について』
『障害者差別解消法について』
『ハンディスーツとバイアスーツ ~害と偏見めがね~』
『ダイバーシティについて』
時 間 : 60 ~90分
対 象 人 数 : ~150人
必要な場所 : 参加人数に合わせた広さの室内
会場で準備していただく主なもの : マイク・プロジェクター
~ 受講者さんの感想 ~
テーマ : 『利用者さんと介助者がどうすればよりよい関係をつくれるか』
介護派遣事業所 職員研修にて
・とてもいい話でした。勉強になりました。介助関係がうまくいくコツ、やってみたいです(40代)
・利用者の視点からの話を聞ける機会は少ないので、参考になりました。自分の常識と違う人を受け入れる難しさは、介助者だけでなく利用者も同じだと思いました(30代)
・とても分かりやすかったです。利用者さんとの関わり方を改めて考えさせられました(20代)
・利用者さんの気持や固定観念の話が聞けて勉強になりました(40代)
・障害者と介助者との関係に関わらず、「許す」ということ、目の前の人を面白がることが大切というお話、とても共感できました(40代)
講 師 料 : 16,000円 (90分講義の場合) ※交通費別途
◆福祉系資格養成機関 講座プログラム
例:ボディメカニクス(重度訪問介護従事者養成研修講座にて)
時 間 : 90分
対 象 人 数 : ~25人
必要な場所 : 参加人数に合わせた広さの室内
会場で準備していただく主なもの : プロジェクター・ホワイトボード・マットなど
【講座の流れ】
①障害当事者による座学 (約45分間)
・テーマ 『障害とは』
・ボディメメカニクスとは
②実践(45分間)
・ボディメカ二クスを意識して、参加者同士で実際に立ち上がりや寝返りのレクチャー
~ 受講者さまの感想 ~
・具体的・実践的・リアルな体験談が良かったです
・ボディメカニクスが理解できた
・話しが聞きやすかった。わかりやすかった
・実際に障害者の方に話していただくことによって、わかったことがたくさんありました
・今井さんが移乗時に落ちてしまった時の話が興味深かった
・もっと実践がしたみたかった
・実際に体を動かしてやってみることで、利用者さんの気持にもなれてよかったです
・話がおもしろかった
・内容がわかりやすく今後の介助に活かしていこうと思いました
・私は力がないので、力の使い方を教えていただけて良かったです
・介助中の声かけの必要性がよくわかりました
・介助される側の意見を細かくわかりやすくお話ししていただけたのでとても為になったと思いました。抱きかかえる時のことなどが知れて安心しました
・ボディメカニクスを知り、活用することで体の負担をかるくすることがわかった
・介助されている側の気持が伝わりました。腰痛があり、不安を抱えていたのでとても参考になり、不安が少しとれました
・とても理論的にしゃべって下さったので分かりやすかったです
・介助される人の怖かったエピソードが聞けて良かった。私も気を付けようと思う
講 師 料: 20,000円 (90分講義 講師1名・アシスタント1名の場合) ※交通費別途
◆オンライン講座
オンライン講座の詳細はコチラ →http://gururi.info/activity/onlineteacher/
≪謝礼について≫
以下を基準とさせていただいております。ご事情によっては個別にご相談も承りますのでお問い合わせください。
8,000円より(1時間講演の場合)
※交通費や宿泊費などが必要な場合は、実費を別途請求させていただいております。
※謝礼は、原則として個人ではなく法人として受け取りさせていただいております。
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http://gururi.info/contact/