大阪大学の横断術:哲学的人間学特講でお話してきました🏫


大阪大学の集中講義

📓横断術:哲学的人間学特講
『当事者どうしの対話を学ぶ』

でお話させていただくようになって4年目

なんだか感慨深いな〜


SMA (脊髄性筋萎縮症)当事者の数はとても少なくて、孤立していて
日頃なかなか仲間に出会うことが難しいので、わたしも含めてSMA の語らいの場を作ろうと始めたのが5年前🕰

気づけば、SMA サミットも11回目を迎えようとしています

その歴史と伴走してこの授業がある気がしています🌱


節目節目で感じてきた課題を整理できるタイミングだったし
積み上げてきたものを振り返って評価できる
機会でもあって

いつも良い時間をもらっています☺️


受講されている生徒さんも、それぞれ現場で取り組んでおられる方が多いので
一人一人の体験からくる生のコメントを返してもらえて刺激たっぷり✨


何が正解なんて無いから
とにかく試して模索して
よりよいカタチにしていきたいなー


改めてそんなこと思った1日でした☀️

〈受講生さんの感想〉

●当事者グループを実際に運営されている視点からの困難や当事者グループのメリットについて詳しくイメージすることができた。
●普段病気の人と関わる仕事に携わっているので、実際に生きづらさを抱える当事者の人たちがどのように考えて生きているのか知ることが出来てよかったです。
有志の五人の方が必死に運営されている実情を知り、自身の仕事における委員会(チーム)活動での悩みと通ずる点があり非常に共感を持てました。

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