箕面東高校でオンライン講義デビュー✨

まやです。

毎年、箕面東高校で「社会福祉入門」の講演させていただいていますが、今回は初の試みでオンライン授業となりました✨

画面越しではありますが、いつものように学生さんに質問を振りながら話を進めていきました。

オンラインということもあり、こちらの問いかけに答えるのも最初は躊躇していた様子でした。

しかし最後は「小学生の頃、どうやってプールに入っていたの?」「ふうせんバレーで怪我することはある?」など学生さんの方からも質問していただけたのが嬉しかったです。

いつも授業で行なっている「ふうせんバレーボール体験」ですが、今回はオンライン授業なので体験は出来ず、写真や動画などで競技の紹介のみとなりました。

ふうせんバレーの魅力を伝えるには実際にプレーしていただくのが一番です。
学生さんからも「ふうせんバレー、やってみたかった」という感想がいくつもあり、やはりリアル授業に勝るものはないなと感じました。

初のオンライン授業でどこまで伝えられるのか不安でしたが、感想文もたくさん書いて下さっていたのでとても嬉しかったです😊

〜学生さんの感想〜
⚪︎幼少の頃から車椅子生活をしていると聞いて、私達から見たら大変なんだろうなと思ったりしても、比護さんには普通のことだとおっしゃっていて、世の中から見た違和感とかあるかもしれないけれど、本人にはいつも通りで何ら変わりなく、世の中と本人では感じ方だったりも違うのかなと思いました。

⚪︎とても有意義な時間でした。比護さんのこれまでの人生について、普段の生活での苦労など、様々な話が聞けてとても良かったです。

⚪︎障害者作業所では1日で300円と聞いて驚きました。お金を稼ぐのに大変なのに1日300円はもっとしんどいんだと思いました。それなら自分で会社を作ろうと思いました。

⚪︎学校に来てもらって近くで話を聞きたかったけど、オンラインでもとても良い話を聞けたと思います。

⚪︎障害者だからなにもできないと決めつけることは良くないと思いました。障害者の人でもできることはあるし、障害者だけにしかできないことだってたくさんあると思います。

⚪︎障害があって何もしないのではなく、何かしらスポーツをしてみたり、行動に移す比護さんの姿がとてもカッコよかったです。

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