箕面東高校の講義に行ってきました!

まやちゃんが毎年恒例、箕面東高校「社会福祉入門」の講義に行ってきました!

今年は学校も休校期間が長く、依頼はないかなと思っていたのですが、
毎年生徒さんからの評価が高いということで、授業再開後すぐにお話をいただきました。
ふうせんバレーのワーク部分は、西岡もアシスト。
2人の名コンビがフレッシュな授業をお届けしてきました~

以下、まやちゃんからの報告です
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今回は1年生14人(男子5人、女子9人)。
卓球室にて授業が行われました。

3限目の講義では、私の生い立ちや思いなどを伝えました。
私の話を真剣に聞いてくれていて、とても嬉しかったです。

4限目はふうせんバレーボール体験🎈
ラリー練習のあと、3チームに分かれて試合をしました。
学生さんには、車椅子や片麻痺などのハンデをつけた状態でプレイしてもらいます。
積極的にフォローし合って上手にパスを回すチーム、遠慮し合ってなかなか前に出れないチームなど様々でした。
時にはガッツ溢れるファインプレーも見られ、皆さんとても楽しそうでした😊

《学生さんの感想》

○「誰にでもできないことはある」って話をしていて、ほんまにその通りやと思ったし、自分には目立つところにできないことがないだけで、世界には手足がなかったり、目が見えなかったり、耳が聞こえなかったりする人がたくさんいることを改めて知らせてもらって、すごく心に響いた。
○社会福祉の意味や支援学校はどんななのかという話も聞かせていただいて、運動場がなかったり、先生からの障がいに対する理解度がうすかったりという話が凄く驚きました。
○骨のせいで普通の一般人よりもとても不自由だと思った。自分のやりたいことが出来なくて色々あったけど、今楽しく生きていられたのはとてもすごいと思った。
○ ふうせんバレーボールを体験して、片方動かないだけで、こんなに不自由になるもんだなと思ったし、これを日頃から感じているだなんてすごいと感じました。
○車椅子でやってみて、やっぱり足が使えないのは不便だったけど、チームの子たちが優しくパスしてくれたから、すごく簡単にできた。
○目かくしだったり、車椅子だったり、色々体験してみて思ったことは、やっぱりちょっとこわいなと思いました。でも風船バレーはみんなと協力して一体感があって、何かが使えなくても楽しかったです。

 

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